LOMO Smena Symbol 試し撮り
2012/06/19 Tue. 00:02 | 目測式カメラ | LOMO Smena Symbol 試し撮り

LOMO SMENA SYMBOL
VISTA PLUS 200
やっとロモの写真があがってきました。
さすがに目測。
ピントがちゃんと合っているのは半分くらいだった(笑

LOMO SMENA SYMBOL
VISTA PLUS 200
曇りの日の試し撮りだったので、ほとんど開放F4を使った撮影。
たぶんアンダー過ぎて現像機が自動調整で明るくしているものと思われ。。
よってこのような緑がかったくすんだ色になっているのかなー。。どうなんだろう。。
ま、これはこれで今までにない色調で、いいかも?^^



LOMO SMENA SYMBOL
VISTA PLUS 200
こんどは晴れの日に撮影しなきゃ。
ところで、
またまた機材システムのチェンジが到来しました(笑
MINOLTA(SONY)からNikonにチェンジしてまだ3か月余というのに。。
どうもやっぱり僕は“日常身の回りスナップ派”のようなので、
重い機材はいらない。。ということに改めて気づく。。
ということで、軽量コンパクト系シンプル機材へのシフト。。
NikonからなぜかOLYMPUSメインへ。。(笑
(でもD40とシグマAF18-200のセットはお気に入りなので残留♪)
まあ、あまりメーカーへのこだわりも
持ってないことに気づいた。
あとは軽量機械式一眼のOM-1と
ZUIKO標準レンズポチってひと段落かなー(爆
何かと、変化の激しい時節です。。
(という正当化。。爆)
Lomo Smena Symbol ロモ スメナ シンボル
2012/06/10 Sun. 00:41 | 目測式カメラ | Lomo Smena Symbol

昨日、このカメラ「Lomo Smena Symbol」のテスト撮影フィルム1本まるまるダメにしてしまったため、
本日、再度テスト撮影。。
ネットで調べてみると、旧ソ連製のカメラは、個体ごとに製造精度が違っているようで、ピントがくるっているものも結構あるとのこと。。
要するに撮って現像してみるまで、正常かどうかがわからない。。
しかも目測式のフルマニュアルである。。
上の写真をみていただければわかるかと思うが、お天気の絵のあるリングがシャッタースピードの調整リングである。
その上の、人の絵が書いてあるところがピントリング(ヘリコイド)である。
真中の縦の白い線のところに、ピントリングに書かれている被写体までの距離を合わせることでピントを合焦させるのである。
なので、このレンズのピントが正常かどうかをチェックするには、キッチリとカメラから被写体までの距離を測って撮影しなければ判断がつかないということ。。

つーことで、ダイソー。。
105円の金属製のメジャーを購入。
小雨降る中、近距離の被写体を撮影する時に、いちいちこれでカメラと被写体の距離をチェックするという、かなり面倒なことを、横浜の中心街で正々堂々とやってきましたですよ(爆
片手にメジャーを1mくらい伸ばしたものを持ち、
もう一方でカメラを構えてファインダーを覗いているわけですから。
しかも雨だったので、傘は首を斜めにかしげ肩で挟んでいるという。。
そりゃ通りを歩く人々にとっては、さぞかし怪しい光景だったと思われます。。。

ちなみに、絞りはレンズの前面で調整します。
上の写真の真ん中のリングを回してセットします。
クリックがないので、F4~16までシームレスにセットできるので、微妙な調整をしたいときに良いかもです。
驚いたことに、円形絞りっす!しかも8枚羽根。。
ボディはプラの弁当箱のようでも、レンズはかなりまともな造りになってます。。
(なお、プラ素材は「ベークライト」という万年筆にも使われている素材のようで、プラの中でも耐熱、難燃に優れるもののようです。確かにちょっと普通のプラよりは重い感じです。)
なお、このカメラ、ISO感度は絞り値で決めるようになってます。
ISO100のフィルムをセットした場合、絞りは上の写真のようなF8~11の中間にくるようになっています。
同様にISO200をセットした場合、F11~16の中間となります。
要するに、絞りを固定し、シャッタースピードを変えることでシーン(天候)にあわせた露出を決める撮り方となっています。
これは確かに露出の原理を知らない人でも晴れている屋外であれば確実に写真が撮れる方法ですけれど、
ちょっと暗い所で撮影する場合、シャッタースピードを落とさないといけないので手振れリスクが高い。
それと、絞り開放付近での撮影ができないため、柔らかい描写の画が撮れないところが難点。。
これはどうも不自由だなーと。
ということで、天候による露出パターンを覚えますた。。
★ISO100の場合、晴れの日はF8とSS1/250(14EV)。
(恐るべきことに1/250がスメナシンボルの最高速のSS!)。
これを基準に、
●曇りや薄暗い場所では基準値から1~3段分受光量を増やす。
(→スメナの場合、F4まで開けばSSを落とさなくとも2段分増やせますね。)
●室内の場合は基準値から6~7段分、受光量を増やす。
(→スメナの場合これが無理っぽい。。F4まで開いても2段分。残り4段はSSを落とすしかないのだけど、
4段分となると、1/125(1段)→1/60(2段)→1/30(3段)→1/15(4段)となり、
手持ち撮影ではかなり厳しい~。素直にISO400のフィルムを使って2段分稼ぐしかないですね。)
●快晴や反射のキツイ場所では1~2段分、受光量を減らす。
(→スメナの場合はF16が最大絞りなので、ギリですかねー。。場合によっては減光フィルターが必要ですね。)
一応、これだけ覚えておけば、なんとかなるかなーと。
あとはSSと絞りとフィルム感度の組合せを決めるだけ。。
とはいっても、まだしばらくは暗算しながら露出を決める仕方が続きそうだ。。

左から、Nikomat FT2、Nikon FE、Lomo Smena Symbolの順。
いかにLOMOがデカイかがお分かりになるかと。。
広角で撮っているのでやや大きめに写ってますが、実際に見ても重量級のFT2と大きさの印象はさほど変わりません(爆
真中のFEが小さなカメラに見えてしまうほどです。
まあでも軽いので携帯するのはとても楽ちんです^^
本日撮影したものは、来週上がってきます。。
さて、はたして、まともに写っているのかどうか。。
Lomo Smena Symbol ロモ スメナ シンボル
2012/06/06 Wed. 15:15 | 目測式カメラ | Lomo Smena Symbol

Nikon Coolpix P7000
まずは、いらっしゃいました^^
遠い遠い、ロシアから(笑
意外にしっかりできてるかも。。
どうやらこのカメラ、当時は普及カメラシリーズのフラッグシップ機だったらしい。。
そーいえば、同じ時期にいらっしゃったニコンP7000も、
一応ニコンのコンデジのフラッグシップ機との位置づけだったもよう。
2台ともこれから出番が多くなるかなぁ。。
つーか。このカメラ。
とっても肌に合いそうな予感です^^