青雀の散歩未知

未知なる日常のあれこれ綴り。

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Nikkor-H Auto 50mm F2 簡単Ai改造 



もともとD40用に手に入れた非AiのNikkor-H Auto 50mm F2
撮影してみたところ、けっこうよい写りだったので、D200でも撮ってみたいなと。
そこで、こちらの解説を参考にしつつ、Ai改造に初チャレンジしてみました。

ちなみに。このレンズ、シリアルナンバーをみると1968年製のようです。
僕と同じ40代中盤ですね。。うーむ。
その割には使用感が少なく、
外装もレンズも綺麗でまるで若者のよう。。ちくしょー。。(なんで?)
青いコーティングがきらりと目立っています。

2012042702.jpg
2012042705.jpg

あららら。。

絞り環、溶けた?

いえいえ、これが簡単Ai改造残骸 結果です。。
マウントまで削ってますから(爆
どの角度から見てもド素人がやった作業感満載です。
これじゃヤフオクでも売れないでしょう(爆
※教訓:マスキングはマウントギリギリまですべし。

最初は、金ヤスリでシコシコ手で削っていたのですが、
元来せっかちな私に我慢できる作業であるはずもなく
手元にあったガラス細工用の電気ドリル?を持ち出しての作業。
ドリルの先が細いものだから、虫歯を削っている歯医者のような気分になりました。。
しかしあらためて眺めると、表面、かなり波打ってますなー(笑


2012042703.jpg

側面のキズが痛々しいですが。。
※教訓:絞り環の削る箇所以外は極力マスキングすべし。
こちらがちょうどカメラ側の露出計連動レバー(Ai爪)が開放F2で連動する位置です。
手引きをみると開放F2の場合はF11の位置から削るとなっていましたが、
手持ちのAi改済みF2レンズでは、F11とF8の間(正確にはF11寄り)だったので、こちらに合わせました。
で、特に問題なく連動しました。
※ご参考:開放F値別の絞り環の削り始めの位置をわかりやすく説明しているページはこちら

ちなみにちょうど削る箇所がカニ爪のあたりでしたので、
カニ爪を外しての作業になります。
カニ爪も削って再度装着する方が多いですが、削るのが面倒なのでやめました。
ぽっかりとあいた2つの穴がちょっと寂しいなと思い、
ネジだけ装着してみたところ、カメラの連動レバーが引っかかってしまいダメでした。
ご参考まで。

2012042704.jpg

で削る部分のもう一方の端は、このあたり。
これは、レンズの絞り環を開放F2にしていても、連動レバーにひっかからずに装着できる位置です。
これ以上長く削っても意味がないので、ここまで削ると。
ちなみにもっと削る箇所を少なくしつつ自動露出を機能させたい向きには
このような方法もあるようです。

削り箇所のチェック、マーキング、削り鉄粉対策のマスキング、削り作業に約2時間ほどかかりました。
手でしこしこやっていたらもう少しかかるかと。
ちなみに、こまかな鉄粉がけっこう飛散しますので、近くに掃除機を置いといて、
こまめに鉄粉を吸いながら作業するのがよろしいと思います。

2012042708.jpg

で、こちらがレンズをD200に装着したときの様子。
連動レバーが絞り環を削ったところに収まり、引っかかっているのがわかるかと思います。
これはちょうど絞り開放F2の状態です。
ここから絞り込んでいくと(上の写真でいえば絞り環を右にまわしていくと)
連動レバーが絞り環のひっかかりで中央へ運ばれていくことになります。
これでカメラ側の自動露出計が絞り値に応じて作動するわけですね。

2012042709.jpg

めでたく、D200に装着できました。
これで絞り優先AEでの撮影が可能になりました。

2012042707.jpg

こちらはD40に装着した図。
手動での露出設定も、最初は面倒くさいですが、慣れてくるとそうでもなくなってきますね。
いろいろなシチェーションで撮影しているうちに、
シャッタースピードとISOの設定値がなんとなくわかってくるようになります。

2012042706.jpg

こちらはD40に室内撮りご用達の55mmマイクロを装着した図。
D40にはちょっと長すぎる感が。。

こうして比べてみると、AiやAi-sシリーズよりも、
古いAUTOのデザインのほうが美しくて遊び心があるなぁ。

話は変わりますが、
やっぱり50mmレンズはファインダーを覗いた時の見えが気持ちいいですね。
歪みがなく目で見ている風景そのままに素直に見えます。
センサーAPS-Cサイズのカメラでは、換算75mmの画角になるので、
35mmが標準相当だと言われてますが、それは画角だけで見た場合の話であって
レンズの曲率(見え姿の湾曲具合)はフルサイズでもAPS-Cでも変わらないので、
やっぱり50mmが一番素直に見えるのですね。
どうも広角レンズに手が伸びないのは、ファインダーでの見え姿の湾曲具合が大きいので
違和感が湧くからかもしれないなと。
街中の植物撮影中心なので、あまり必要がないからというのもありますね。
もっと郊外で自然の美しい風景を大きく撮りたいと思った時には、きっと手が伸びるのでしょうね。

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